ドライヘッドスパを受けて疲れると感じるとき
ドライヘッドスパを受けた後になんとなく疲れを感じると言う方が一定数いらっしゃいます。
これはドライヘッドスパに限らずどのリラクゼーションにも見受けられるものなのですが、受けた後の数時間は、しばらく全身に疲労感や倦怠感を感じたり、ボーッとしたり、フワフワと表現される方もいらっしゃいます。
このような症状は、好転反応である場合がほとんどです。 好転反応は体が順調に回復に向かっている状態ですので安心してください。
受けた後はできるだけ激しい運動はせずに、ゆっくり帰宅されてください。
ご自宅では水分を多めに摂ったり、湯船につかったりなどして安静に過ごしてくださいね。
体のだるさ、疲労感(好転反応)
アロマトリートメントやもみほぐしを受けた後、なんとなく全身に疲労感を感じたり、ボーッとした感覚を覚えるとき、それは多くの場合が好転反応であるとお伝えしました。
この疲労感、もみほぐしと違って痛みがないのが特徴です。
原因:血行・リンパが流れて老廃物が排出されている
これまで滞っていた血行やリンパが流れて、溜まっていた老廃物が排出されています。
この疲労物質が全身に広がって一時的に疲労感が訪れている状態です。
対処法:半日は安静に過ごす
好転反応の多くは、翌日には収まりますので安心してください。
施術を受けた後は、できるだけ安静に過ごしましょう。
お風呂にゆっくり浸かったり、食事・睡眠を多くとりましょう。
水分を多めにとるのもオススメです。
水分が老廃物が体の外へ出るのを促し、回復を後押ししてくれます。
痛みを伴う場合、もみ返しの可能性も
体の一部に何かしらの痛みを伴う場合、もみ返しや過度な圧力をかけたことが原因であることもありますので注意が必要です。
この場合、圧の加え方が筋肉に合わなかったのか、場所が間違っていたことが考えられます。
セラピストとの相性もあるかもしれません。
施術中に痛いと感じられれば、その場で「弱めにお願いします」と言えるのですが、不調を感じる感覚が鈍くなっていると気付くのは終わった後から、ということもあります。
いずれにしても、同じ施術を受けるのは控え、落ち着いてから別のリラクゼーションを受けるのも一つの手です。
まとめ:リラクゼーションの疲れは全てが悪いとは限らない
リラクゼーションを受けるときというのは、身体の状態を一時的に変化させる状態にあります。
そのため、多少なりとも体に何かしらの変化が出るものです。
あまりにも不快感を覚えるようであれば継続を考えなければならず、判断が難しいところでもあります。
今回触れた好転反応に関しては、施術中は比較的心地の良いものであり、施術後には運動後のような疲労感、脱力感を伴うものが多いです。
感じ方は人それぞれですので一概には言えませんが、あなたがリラクゼーションを受けるときの一つの目安となればと思います。
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