ドライヘッドスパのメリット・デメリットについて | 鹿児島市でヘッドスパの技術が高いサロンとしてお客様から支持されています

ドライヘッドスパにはメリットとデメリットがある

サイトをご覧いただきありがとうございます。

鹿児島市下荒田のドライヘッドスパ専門店零番（レイバン）店長の智香です。

ドライヘッドスパは水やオイルを使わずに頭を揉みほぐし、疲労回復を目指すリラクゼーションの一つです。

このように言われると”実際のところどうなのか”とよく尋ねられます。

ドライヘッドスパはリラクゼーションの中でも比較的新しいジャンルですので、まだ体験したことのない方も多いのではないでしょうか。

ということで、今回はドライヘッドスパのメリットとデメリットについて現役セラピストが正直にお伝えしていきたいと思います。

美容室のヘッドスパと何が違うの？

美容室で受けるヘッドスパとは根本的に異なる、というのを先にお伝えいたします。

美容室の”ヘッドスパ”は、主に水やトリートメント剤を使って毛髪を整えます。

一方、ドライタオルを使って頭皮や頭部の筋膜をゆるめ、ほぐすのがドライヘッドスパの特徴です。

次に、ドライヘッドスパのメリットとデメリットについてお伝えいたします。

ドライヘッドスパのメリット

ドライヘッドスパのメリットは主に「睡眠改善」「精神面と肉体面の疲労回復」「時間いっぱい受けられる」「髪を乾かす必要がない」の4つが挙げられます。

まず一つ目”ストレス解消”。

人間は、ストレスを感じると筋肉が緊張状態になり、この状態が続くと強ばり、こり固まってきます。

そこで強張った筋肉を緩め、脳内の脳波をリラックスした状態に導くことができると、筋肉疲労とストレスが軽減されます。

2つ目”リフトアップ”。

顔と頭の筋肉や皮膚はひとつなぎに繋がっています。

頭部をほぐすことは顔筋までもほぐすことに繋がり、結果的にリフトアップも期待できます。  

首や肩の筋肉も直接頭と繋がっていますので、慢性的な肩こりや首の疲れがある人は、頭をほぐすと改善することもあります。

3つ目”睡眠の質の向上”

ドライヘッドスパを受けた日の夜は眠れるようになったという声が非常に多いです。

実は、睡眠のメカニズムは現代の科学でも解明されていないのですが、以上の結果からドライヘッドスパは睡眠の質の向上に役立つものとして注目を集めています。

ドライヘッドスパのデメリット

ドライヘッドスパのデメリットは、「受けすぎると揉み返しが来ることがある」「ヘアセットが乱れる」「夏や帽子を被っていると汗をかいて恥ずかしい」 といったものが挙げられます。

髪を濡らさないヘッドスパだからこそのデメリットが多いようです。

受けすぎる期間というのは、人それぞれにはなるのですが目安としては1時間の施術を1日2回以上といったところでしょう。

過度な施術は血行を促し過ぎて頭痛を引き起こすこともあります。

しかし、実際には1日2回以上受け続けることはめったになございませんので、そこまで気に留める必要はないかと思います。

ドライヘッドスパは仰向けの状態で頭部にタオルを置き、タオルの上からほぐしていくのですが、その途中で襟足を上げたり髪を掻き分けたりします。

当然といえば当然ですが、髪のセットは乱れます。

ヘアセットを崩したくないという人は、ドライヘッドスパは控えていた方がよろしいかと思います。

完全無水のドライヘッドスパは忙しい方にオススメ

以上のように、ドライヘッドスパのメリットとデメリットをご理解していただけたでしょうか。

ドライヘッドスパは手軽に受けられるリラクゼーションです。

薬剤をつけたり洗い流す工程は一切ないので、それだけ施術時間は長くなります。

髪を乾かす必要もないので、忙しい人や時間に制限のある人こそ利用しやすいリラクゼーションと言えるでしょう。

普段忙しい方にとってはスキマ時間で受けられるのが最大のメリットです。

当店のドライヘッドスパは定番の60分コースの他、時短メニューもございます。

施術時間やお悩みでご質問等がございましたら、お気軽にお申し付けください。

このように見てみると、デメリットはドライヘッドスパというより環境に左右されることばかりであることが分かります。

メリットの面においては、肉体面と精神面ともにデメリットを上回る効果が期待できるという結論になります。